BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストを使って評価してみた
季節は冬…通常なら肌(特にスネ)が粉をふくほどの20代後半乾燥肌が、 BOTANIST(ボタニスト)のボタニカルボディーソープ モイストを実際に使った感想と個人的な評価をレポートします。
ボディーソープに求める要素
まず初めに、私がボディーソープに求める要素を記しておきます。これと同じような効果をボディーソープに求める人には本記事が参考になるのではと思います。
- 保湿力がある
- 泡立ちが良い
- 香りが良い
- 肌が痒くならない
- テクスチャは柔らかすぎても硬すぎても嫌
特に今回のBOTANIST ボタニカルボディーソープを使い始めたのは冬の初めだったので「保湿」は最重要。しかし保湿成分を重視するあまり、肌にぬめり感が残るようなボディーソープも嫌なんですよね。
そんな評価基準で使ってみたボタニカルボディーソープ(1,000円税別)。結論から言うと、満足しました。
保湿力はスネに現れた
私は全身で最もスネが乾燥するタイプで、いつもの冬なら粉が吹いてボトムを脱ぐたびに美しくない粉雪が舞うほどです。このように。
上記画像は去年の冬頃に撮影したものですが、これと比較するのはBOTANIST ボタニカルボディーソープを使ってみた今年の冬のスネ。こんな感じになりました。
粉吹きはなくなり、ボトムが粉で汚染されるのを防ぐことができています。すね毛を処理してから撮影するという基本を怠るあたり、女性らしさの後退が見られますがそれはそれ。
また、 毛を剃っていないから乾燥の度合いに差が出ているのでは、という見方もできるかもしれませんがタイミングが異なるだけで普段はカミソリ処理をしています。 今年の処理をしたあとは多少乾燥しますが、粉を吹くまでにはいたりませんでした。
それから、湯上がりに痒くならないことは高く評価しています。つい引っ掻いてしまいがちでしたが、今年は引っ掻いていないことに気づきました。今。
テクスチャの割に泡立ちが良い
自然派のボディーソープは泡立ちを補助する薬剤を入れていないことを売りにして、泡立ち力が控えめであることが多いような記憶があります。顔の洗顔に泡立ちが重要なように、体の洗浄にも泡が欲しかったりするのですが…自然派成分と泡立ちの両立は不可能なのでしょうか…?
BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストの場合はBOTANISTブランドが示すとおりの植物成分に加え、普通のボディーソープ(?)並の泡立ち力があります。
テクスチャは少し水っぽくて、とろみ系のボディーソープに慣れていた人なら多少面食らうと思います。私はポンプを強く押しすぎて、ピャっと何処かに飛んでいってしまいました。3回位。
泡立ちネットに行き渡りやすいということでもありますが、泡も立てやすくて洗い流しやすい。バランスの良いテクスチャだと思います。
香りは男女ウケ良しのフルーティ&フローラル
BOTANISTの良さは独特なのにオーソドックスな、万人にウケるのに斬新な香りですよね。ボタニカルボディーソープ モイストはローズ&ホワイトピーチのWフレグランス。
明るいローズの香りに爽やかなピーチの香り。肌や浴室に強く残るタイプの香りではないため、強い香りに弱い人でも使えるのではと思います。香りを肌に残したい人には物足りないかもしれませんが、シャンプーやアウトバストリートメントの香りと競合しないとの見方もできますね。
体を洗っている最中は華やかで爽やかな気分になり、毎日嗅いでも飽きが来ない良い香りです。
BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストは植物由来の成分が多いこと、複数の植物油で保湿力を高めながら、結構な容量をもちつつ1,000円(税別)というリーズナブルさ。容器は安定のミニマルなデザインで、クリアな容器が大変オシャレ。シャンプーをBOTANISTシリーズで揃えている人はそろそろ見分けがつかなくなりそうですが…。
ボディーソープがクリアボディだったから見分けがつくレベル。
初めてのBOTANIST、あるいはボディーソープにBOTANISTを希望する人は一つ手にとってみる価値があると思います。テクスチャが柔らかい割に減りが遅くて、ワンシーズンちょっとは余裕で過ごせそうです。
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