涙袋メイク上級者向け?!ラブドロップスのウルミライナー新色「クリアラベンダー」の本当の使い方
上級者向けと書かれて遺憾に思われるかもしれないけど、率直に言うんだ…。涙袋ウルミライナーのクリアラベンダーは、塗り方を間違えたら大惨事だよ!
血色が悪く見えるリスク!
黄色系くすみ肌の私がクリアラベンダーをパッケージのイメージ写真のように塗ったら、こんな感じだ。
1,200円出してこの仕上がりだったら、おそらく私はガッカリしていただろう…。対象としているのがティーン世代だったとか、自分はもう対象世代ではないという、空気が読めなかった事実に。
でも、ガチの大人だってクリアラベンダーは使えるんだよ!
ガチの大人が涙袋ウルミライナー「クリアラベンダー」を活用する方法を真剣に考えた
そも、一番の問題は本物の大人の目元はくすみがちということ。クマもあるし、むくんでたりもする。パッケージの女の子のように、スッキリとした色白であるほうが珍しいんだよね!
しかし、逆の視点で考えてみるとね。くすんで、むくんでいる大人の目元にこそ、クリアラベンダーの色が活かせるんだよ!
クリアラベンダーの色彩効果
一度クリアラベンダーの話題から離れるけど、ホワイトやパール感の強いベージュで涙袋メイクに挑戦してみた結果「くすみ肌から浮きまくる」、「むくみまぶたが更にむくんで見える」経験がお有りだろうか?
むくみ感を助長させるピンクや、色が周囲から浮いて見えるベージュもホワイトも瞼に合わない人にとって、最後の砦とも言えるのが青みがかったピンク、つまりラベンダーのはずなんだ。
涙袋ウルミライナークリアラベンダーが本当に適しているのは「むくみまぶた」「くすみまぶた」の持ち主なんだよね。私はこの2つに該当するはずだ。
そこで、クリアラベンダーの塗り方を見直したよ。結論は、アイシャドウの下に薄く仕込んでおくのが正解ってことだ!
最初の失敗例が、塗る順番を変えるだけでこうなる。
ウルミライナー特有の艶感は保ちつつ、青みがかった色が落ち着きを持って馴染んでいることがお分かりいただけるだろうか。
下瞼に立体感を持たせながら、ラベンダーのほのかな色合いがまぶたのくすみと茶クマ、腫れぼったさをカバーしている!(そうでもないように見えるかもしれないけど)
ちなみに上から塗ったアイシャドウは、ヴィセのデュオリッチ アイズBE-6。マスカラはキングダムの新商品ツーステップマスカラフィルム。アイプチはABダブルアイリキッド。
アイシャドウはもっと良い組み合わせがありそう!
まぶたのくすみがそれほど気にならないなら薄く使うのがベスト
大人の自然な涙袋なら目頭を避けて目尻に届かないくらいに短く、そして薄くなぞるんだ。
塗るのではなく、何回かなぞるイメージだね!
涙袋ウルミライナーを薄く塗ることのもう一つのメリット
黄色系の肌とクリアラベンダーの色の浮き具合を確認するために手の甲に描いたウルミライナー。
この左の線は、かなりしっかりと描いた。むしろ塗った。
その後少し経ってからブログ作成作業に入るためにティッシュで擦って落とそうとしたんだけど(肌のために真似しちゃダメだよ!)、その結果がこれ!
そう、薄く描いた線の方がしっかり描いた線よりも擦れに強かったんだ!
色持ちや擦れに強いと定評があるラブドロップスの涙袋ウルミライナー。なんと薄めに描くほうが、擦れに強いという商品の特性をより活かせるということだね!
結論:クリアラベンダーは涙袋メイク初心者はビビる。使い方を工夫すれば活躍する!
もしもクリアラベンダーを購入して、パッケージのように塗って失敗した!と思ったら「涙袋メイクを先に済ませておく」ことを試してみて欲しい。※ただし青クマの人は、絶対にピンクのほうがオススメかなって思うよ。
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