紫外線を防ぐのに肌が荒れない!インナードライ乾燥肌が使うエクスボーテ CCクリーム
紫外線が気になる季節だから万全の日焼け対策で外出したい。それなのにベースメイクのSPF値が高いほど、Tゾーン(特に額)の皮が剥けてメイクがボロボロ…。
そんなインナードライの顔なので、SPF50のベースメイクなんて久しく使っていませんでした。
それが、肌荒れを起こさず毛穴がカバーされ、しかも下地からナチュラルなベースメイクまでが一つでこなせるCCクリームと出会ってしまいました。
そんなわけで、Ex:beaute CCクリームの使い心地と感想をレポートしたいと思います。
カバー力はあるのに厚塗り感を感じない
伸ばしやすくて、表面は滑らかに仕上がります。ツヤ感は自然で、フェイスパウダーを上から乗せればナチュラルでベーシックなベースメイクが完成します。
下地としてもベースメイクとしても使える多機能性
SPF50 PA+++の日焼け止め、ナチュラルカラーのメイクアップベース、CCクリームとしての仕上げと3つの使い方ができるようです。試しにパウダーファンデを重ねてみましたが、毛穴(手の甲なら小じわ)が綺麗に埋まっている分だけ仕上がりがキレイでした。ファンデの色味を邪魔しないです。
もう一段階色が明るいブライトカラーならファンデの色味を変えずに全体を明るくする効果を持っていそうですが、ナチュラルカラーの上にあえてファンデを重ねるのは特別仕上げにしたいときぐらい。
今の手持ちファンデがシミのカバー力や毛穴を埋める性能が全然ないとかそういうのでも無い限り、エクスボーテ CCクリーム一本で事足りるのではないかなと感じました。
崩れにくくて肌が荒れない
最初に述べたとおり、皮脂はものすごい出るのに根本は乾燥しているインナードライが恒常化しているせいでベースメイクには悩まされ続けてきました。それが、エクスボーテ CCクリームを使っていると皮脂も出ないしヨレないし。メイク直しの必要が無いのがとても助かります。
それでいて肌が荒れて毛穴が目立ち、皮が剥けるでもなく。これでSPF50とは本当なのか…夏は絶対これだな。と思いました。
あ、明らかに保湿不足の冬の朝に使うと夕方くらいには乾燥の小じわがちらほら出てきます。保湿はしっかり。
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最速!炭酸!濃密!D.U.O ザ フォームで泡洗顔して感じた3つの効果
私は水を扱う作業が億劫で仕方ありません。皿洗いはもちろんのこと、入浴も洗髪も洗顔も…。細かい泡を立てる時間などは往々にして無いものです。朝は忙しいですし、夜は睡眠時間を確保しなければなりません。
スキンケアも色々したいことだらけですけれど、やりすぎて肌への摩擦ダメージが気になります。ジェルマスクを塗るとき、洗い流すとき。マッサージで擦れる指。
つまるところ、スキンケアは手間暇かかる上にデリケートというワガママっぷりで私を振り回し続ける存在なわけです。
そんな折に「一瞬で濃密泡ができて」「一つで3役のスキンケアをこなし」「エイジングケア成分が35種類」というとてつもない洗顔料の存在を知り、さっそく試してみました。
D.U.O ザ フォームの使用感をレポートします。
スプレーにしか見えませんね。これ、スプレー式の泡洗顔です。ヘアムースに近い感覚で炭酸泡洗顔ができるのです。
D.U.O ザ フォームがもたらす便利さと機能性
こちら、D.U.O ザ フォームが生み出す濃密泡です。片手でスプレーを持ちながらカメラアングルを調整していたら少し時間が経ってしまいましたが。
茶道で抹茶を泡立てた経験をもつ私でも作り出せない濃密な泡がぷしゅぉっと一瞬で生み出されます。
これまで洗顔料を泡立てきた時間は一体何だったのかと思うほどの時短効果をもたらし、めっちゃ短時間で洗顔を済ませたいとき、指の摩擦で肌を傷つけたくない時に大きな役割を果たします。
手のひらを縦横無尽に返してもビクともしない密着度
洗い流した後は肌がしっとり柔らか
私の肌は、日中はテカテカじっとりオイリーなTゾーンが洗顔後には真っ先にツッパるというインナードライです。泡を流してタオルで拭いた後、一秒経つごとに肌が乾燥していってキメの荒い本性が現れてくるのが目に見えてわかるほど。タオルドライ→化粧水のコンボを決める一秒を競い続けています。
D.U.O ザ フォームを使ったときは、泡切れの良さとタオルドライ後に現れる乾燥時間が格段に遅くなり、化粧水のキャップを開ける時間で肌を痛めることがなくなりました。
翌朝のオイリーでカサカサなTゾーンも随分と落ち着くもの。スキンケアの全ての基本は洗顔と言われることもありますが、洗顔料を変えると今の化粧水などの効果が何ランクもアップすると感じます。
疲れ肌にキメとツヤ。毛穴も収縮
クッション泡で洗顔した効果、更には35種類にも上るエイジングケア成分の効果が現れたのでしょうか。何日か使い続けると、肌の調子が上がってくるのが目に見えてわかります。
朝にコットンパックなどをしなくても肌の調子が万全なので、メイクのノリがとても良いです。化粧下地やファンデのノリに悩むときは洗顔料を見直すべきなのかもしれませんね。
むしろD.U.O ザ フォームは濃密で隙間のない炭酸泡が密着して、リペアマスクとマッサージができてしまうという追加効果が発動します。洗顔料の泡が濃密であることは、洗顔以外のケアも一度にこなせてめちゃくちゃ便利です。
一つで3役の洗顔料。スキンケアに奪われる時間を保護することができることに一番の価値を感じました。
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皮脂抑え下地で乾燥しすぎる肌に MIMURA SScover !その効果は…使用後の肌を15倍撮影
皮脂でベースメイクが昼前に崩れてテカテカドロドロになる、しかし皮脂抑え効果の強い化粧下地を使うと乾燥して皮が剥ける上に皮脂が出る、といった具合の乾燥テカリ肌の人にうってつけ。
最近使った化粧下地の中で最も使い心地の良かったMIMURA SS coverの効果を15倍撮影でレポートします。
スムースなクリーム?でサラサラマットなベース作り
肌触りがサラッサラになりつつ、粉っぽさを一切感じない見た目に仕上がるこの下地。ベビーパウダーがムースになったような感触と伸びの良さ、毛穴やキメに入り込む感触がかなり良いです。
SScoverの後に乗せるファンデーションのノリが良くなり、保ちがすごく良くなります。
米粒一粒大ってこのぐらいでしょうか。テカリが気になるTゾーンや頬骨周りに薄ーーーーく伸ばして使います。
指で米粒大に取るのがやや難しいです。ミニチュアのスプーンでも買ってこようかと思います。
約15倍のルーペで毛穴を見てみた
なぜか一目惚れして購入したミニマイクロルーペで肌が高倍率で撮影できることに気がついたので、MIMURA SScoverを散布する前の肌と後の肌を約15倍で撮ってみました。あまりきれいな肌ではないのでお恥ずかしいです。
≪最大500円OFFクーポン券配布中!≫ミニマイクロルーペFLS-009
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下地なしでエマルジョンファンデを塗ってみた
これが散布前…の下地なしの状態でエマルジョンファンデを使った肌。毛穴の詰まりが可視化されてガサガサですね。汚い!
MIMURA SScover散布後の肌
毛穴のポツポツとキメの荒い肌が随分改善されて見えます。
下地を触った感じは滑らかな粉っぽさがあるのに、乾燥している気配はありません。毛穴も埋まっていて自然なツヤ(肉眼で見るとマットな感じ)が出ています。
容量は小粒でもコスパが良さげ
内容量20gで4,000円以上するMIMURA SScover。これが高く見えるのですが、実は使ってみると割高感は感じないのです。
というのも、一回に使う量が少なくて米粒2粒程度までだから。
指で掬うとどうしてもこれより多くなりますから、だいぶ勿体無い使い方をしていることは確かですが…伸びが良いので、米粒2粒でTゾーンと頬骨周りのテカる領域はカバーできます。
乾燥肌だけどどうしてもテカる肌に悩み続けている人は、下手に安い化粧下地よりもMIMURA SScoverを選んでみたほうが失敗が少ないでしょう。皮脂抑え下地に悩んだときは検討してみて下さい。
下地オブザイヤー2016を個人的に差し上げたい一品です。
本品はBLONETのモニター企画で頂いたものです。BLONETでモニター募集中!
MiMC ミネラルクリーミー ファンデーションを使ってみた感想と写真レポート
美容口コミサイトでクリーミーエマルジョン部門ベストコスメ2位を獲得したナチュラル系ファンデ、MiMCのミネラルクリーミー ファンデーションを使ってみました。乾燥肌、開き毛穴の方には特に参考になると思います。
ミネラル・美容液がクリーミーに広がる
こちら、開封したてのリフィル(ベージュ)です。
常温で保存しておいたはずですが、なにやら液体が表面に染み出しています。これは製品の異常ではないとのこと。
スポンジで撫でればにじみ出た美容成分とファンデが混じり合って、肌の上に乗せればムラになりません。
(使い続けるうちにまた美容成分が滲んでくることもあるでしょうけれど、最終的に美容成分がファンデから抜けきったりはしないのだろうかと心配なので)ヘビロテして早めに使うようにしたいところですね!
パフは両面モチモチで弾力があり、肌当たりが柔らかく、滑らかで気持ちいいです。ファンデを塗り込んでも叩き込んでも使えますね。
カバー力とツヤ感
伸びやすさ、フィット感、ツヤ感にカバー力。つけたてのみずみずしさはエマルジョンファンデの良いところが凝縮された使い心地です。使用色はベージュ。
私は黄色みが強い中間色の肌ですが色味はぴったりでした。
ただ、インナードライの顔には何かが強すぎたのか、肌の皮が細かく剥けてしまいガサガサな印象になってしまいました。しかし、今まで使ってきたどのエマルジョンファンデ・リキッドファンデよりも症状は軽かったです。
ファンデそのものについて
リッチなテイストで所有感が高い
MiMC。一目で分かるパッケージのブランド力が、所有欲を満たしますね。しかしツヤのあるブラックボディが化粧ポーチの中で傷ついていくのが辛いところでもあります。
そこで、この工夫。
コンパクトがビロードのポーチに包まれている。もちろん、MiMCのロゴ入り。リフィルを変えつつ、コンパクトを長く愛用できそうな心遣いはさすが。これもMiMCのブランド力です。
リフィルのノリに注意
リフィルの裏にノリが付いてます。
固まるタイプのものではありませんが、ひっくり返してもコンパクトから剥がれない粘着力を持っています。手や布につくと少し厄介ですから、開封時は要注意。
まとめると「乾燥肌は先に肌質改善が必須」
素肌は問題ないように見えてもエマルジョンファンデを塗ると皮剥けができたり、ガサついて見える人はMiMCのミネラルクリーミーファンデーションでも解決することはありません。他のファンデ…特にパウダーが良いかなと思います。試用品で色々使って下さい。4000円前後の価格帯が成功しやすいです。
今回のMiMCのミネラルクリーミーファンデーションは、私の肌質がもっと改善されたら1軍として使いたいファンデーションだと思いました。今はまだ厳しい。
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BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストを使って評価してみた
季節は冬…通常なら肌(特にスネ)が粉をふくほどの20代後半乾燥肌が、 BOTANIST(ボタニスト)のボタニカルボディーソープ モイストを実際に使った感想と個人的な評価をレポートします。
ボディーソープに求める要素
まず初めに、私がボディーソープに求める要素を記しておきます。これと同じような効果をボディーソープに求める人には本記事が参考になるのではと思います。
- 保湿力がある
- 泡立ちが良い
- 香りが良い
- 肌が痒くならない
- テクスチャは柔らかすぎても硬すぎても嫌
特に今回のBOTANIST ボタニカルボディーソープを使い始めたのは冬の初めだったので「保湿」は最重要。しかし保湿成分を重視するあまり、肌にぬめり感が残るようなボディーソープも嫌なんですよね。
そんな評価基準で使ってみたボタニカルボディーソープ(1,000円税別)。結論から言うと、満足しました。
保湿力はスネに現れた
私は全身で最もスネが乾燥するタイプで、いつもの冬なら粉が吹いてボトムを脱ぐたびに美しくない粉雪が舞うほどです。このように。
上記画像は去年の冬頃に撮影したものですが、これと比較するのはBOTANIST ボタニカルボディーソープを使ってみた今年の冬のスネ。こんな感じになりました。
粉吹きはなくなり、ボトムが粉で汚染されるのを防ぐことができています。すね毛を処理してから撮影するという基本を怠るあたり、女性らしさの後退が見られますがそれはそれ。
また、 毛を剃っていないから乾燥の度合いに差が出ているのでは、という見方もできるかもしれませんがタイミングが異なるだけで普段はカミソリ処理をしています。 今年の処理をしたあとは多少乾燥しますが、粉を吹くまでにはいたりませんでした。
それから、湯上がりに痒くならないことは高く評価しています。つい引っ掻いてしまいがちでしたが、今年は引っ掻いていないことに気づきました。今。
テクスチャの割に泡立ちが良い
自然派のボディーソープは泡立ちを補助する薬剤を入れていないことを売りにして、泡立ち力が控えめであることが多いような記憶があります。顔の洗顔に泡立ちが重要なように、体の洗浄にも泡が欲しかったりするのですが…自然派成分と泡立ちの両立は不可能なのでしょうか…?
BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストの場合はBOTANISTブランドが示すとおりの植物成分に加え、普通のボディーソープ(?)並の泡立ち力があります。
テクスチャは少し水っぽくて、とろみ系のボディーソープに慣れていた人なら多少面食らうと思います。私はポンプを強く押しすぎて、ピャっと何処かに飛んでいってしまいました。3回位。
泡立ちネットに行き渡りやすいということでもありますが、泡も立てやすくて洗い流しやすい。バランスの良いテクスチャだと思います。
香りは男女ウケ良しのフルーティ&フローラル
BOTANISTの良さは独特なのにオーソドックスな、万人にウケるのに斬新な香りですよね。ボタニカルボディーソープ モイストはローズ&ホワイトピーチのWフレグランス。
明るいローズの香りに爽やかなピーチの香り。肌や浴室に強く残るタイプの香りではないため、強い香りに弱い人でも使えるのではと思います。香りを肌に残したい人には物足りないかもしれませんが、シャンプーやアウトバストリートメントの香りと競合しないとの見方もできますね。
体を洗っている最中は華やかで爽やかな気分になり、毎日嗅いでも飽きが来ない良い香りです。
BOTANIST ボタニカルボディーソープ モイストは植物由来の成分が多いこと、複数の植物油で保湿力を高めながら、結構な容量をもちつつ1,000円(税別)というリーズナブルさ。容器は安定のミニマルなデザインで、クリアな容器が大変オシャレ。シャンプーをBOTANISTシリーズで揃えている人はそろそろ見分けがつかなくなりそうですが…。
ボディーソープがクリアボディだったから見分けがつくレベル。
初めてのBOTANIST、あるいはボディーソープにBOTANISTを希望する人は一つ手にとってみる価値があると思います。テクスチャが柔らかい割に減りが遅くて、ワンシーズンちょっとは余裕で過ごせそうです。
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毛穴詰まりと乾燥大人肌に!D.U.O ザ クレンジングバームを使ってみた写真レポート
毛穴の詰まりを取りたいけど乾燥させたくない、オイルクレンジングは白ニキビができてどうにも…といったところでクレンジングにこだわる人向け! D.U.O ザ クレンジングバーム を使ってみた感想をまとめました。
内蓋とスプーン付き!
クレンジングとはいえ、指で直接触るのは衛生的にどうなのって思う人にうってつけな設計。スプーンが付いていて、容器に完全に収納できるのです。
輸送中にスプーンがぐちゃぐちゃにならないアルミ内蓋
この本物感が、開封している最中から満足感を刺激する気がします。
しっかり刺さる。硬そう。
蓋が回転式じゃなくてパコッと開くタイプだから、使うときもしまう時も手間がかからないし手が滑って落としたりもしないのです。毎日使うものだからストレスは可能な限り少ないほうが良いですね。
メイクを落とすよー
ナチュラルメイクはもちろん、ウォータープルーフのポイントメイクも落とせます。ただしシッカリ塗り込んだウォータープルーフマスカラは予めポイントメイクリムーバーで落としておいたほうが良いかも。
今回はアイラインだけウォータープルーフ
1回の使用量はスプーン大盛り1杯
この時点では硬そうに見える。
肌に触れるとするりと溶ける
オイルっぽい感触にも感じられるけどオイリーじゃない、液だれもない絶妙なテクスチャ。
しっかり書き込んだアイブロウもスッキリ落ちる
潤い感を落としすぎない程度に洗い流すのがポイントとのこと。水でスッキリ落とせます。
洗い上がりの肌はキメが細かい
毛穴までスッキリ落ちていて、肌が柔らかくきめ細やかに仕上がる。導入美容液もスルスルと馴染みます。
ツヤが出て毛穴が締まってる!
潤いとか洗浄力のマイルドさが売りのクレンジングだと毛穴のツブツブが落とせていなかったりするものだけど、 D.U.O ザ クレンジングバーム は落とせてる。価格はちょっと高めに見えるけど、実際に使うとお値段相応に感じます。
バラの香りが心地いい!クレンジングにこだわりたい時の一品
D.U.O ザ クレンジングバーム の気持ちよさは、肌に伸ばした時のとろけつつもさらりとしたテクスチャと、同時に広がる香りにあるのかも。お値段以上の上質感を感じさせてくれました。
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あんず油が香り高く進化!贅沢に香るあんず油を使ってみた感想&従来品と比較
髪を強力に保湿してツヤを出すヘアオイル、ヘアケアの仕上げには欠かせませんね。でもヘアオイルってテクスチャの重さで髪が重たくなったり、使い続けるうちに酸化したりで意外と選びにくい。今回は創業4世紀というヘアオイル界の重鎮、柳屋が販売するハイパーロングセラーのあんず油…が、さらに進化した「贅沢に香るあんず油」をモニターしてみました!
アウトバストリートメントの感想
あんず油は100%植物オイルでできているので、当然ノンシリコン。シャンプー前に頭皮パックをして頭皮の詰まりを溶かしたり、そのまま頭皮マッサージをしても血流がよくなって非常に髪によろしい結果を生み出します。
パーマ時代にベーシックな方のあんず油でオイルヘアパックしてみた結果がこちら。
しっとり系でありながらパーマが潰れないし、シャンプー1回で余分な油も流れ落ちるし、頭皮も潤いながらさっぱりしてトリートメントしないでも髪全体がしっとりまとまって、とっても良い結果が出ました。
では、そのあんず油が進化した「贅沢に香る あんず油」、アウトバストリートメントで試してみましょう!
普通にブローした後。毛先が自由すぎる
テクスチャはサラリととろみの中間
保湿力は長時間続くのに、髪がベトつかない程よいテクスチャがこちらになります。ただ、根本に付けすぎると油っぽく見えるから1滴!最初の1滴で根本にも馴染ませよう!
根本からじっくり保湿したいなら、シャンプー前のオイルヘアパックが本当にオススメだからぜひ試してみて。
1滴めを根本から馴染ませて手ぐし仕上げ
手ぐしでオイルを1滴伸ばしただけなのに、このツヤとまとまり!あんず油を手に伸ばした瞬間から香るあんずの香りがとっても幸せです。
ただし私は髪の量が非常に多くてごん太なので、1滴では物足りません。もっと保湿力を上げて髪をまとめたかったので、さらに2滴追加しました。
合計3滴!髪が多くて太い人は少しずつ追加してみよう
髪に落ち着きとまとまりが出ました。毛束感も出てきましたね!手ぐしのラフな仕上げも好きですが、髪の1本1本になじませるためにブラシで仕上げてみます。
木製ブラシで梳かして仕上げ
軽そうな仕上がりで、毛先までしっかりまとまっています。
最初はこんなに毛先が踊っていたのに!
ブラシ仕上げ、きちんと感が出ますね。
静電気防止のブラシがオススメ
あんず油を髪の1本1本になじませてツヤを出そうというのに、ブラシで静電気を起こしてしまっては元も子もないですよね。私が愛用しているのは、MARKS&WEBのウッドヘアブラシ!
天然素材で作られているから静電気が起こらず、キューティクルにも頭皮にも良い。根本が弾力と硬さの丁度いいシリコン?でクッションになっているから、ポンポンと軽く叩いて頭皮マッサージにも使えるし、頭皮に優しく当てながら髪を梳くこともできる。
シャンプー前に使えば髪がほぐれるし、ブローで使っても熱が篭もらなくてツヤが出せるからお気に入り!
でも一番気に入っているのはブラシの触り心地。滑らかな木の握り心地が気持ち良すぎて購入を即断したのだった…もう何年前かな。
ツヤを出すなら獣毛ブラシなんだけど、私は10人の美容師がいれば10人が驚くほど髪が多くてね。毛がみっちり生えた獣毛ブラシじゃ髪が詰まって非常にしんどい。ホコリも密に詰まった獣毛に絡まって手入れがしにくいのが悩みで買い替えたかったんですよ。
丸洗いできて、水の排出孔も空いているこのウッドピンヘアブラシ、オールマイティに使いまわっています。
【MARKS&WEB(マークス&ウェブ)】ウッドヘアブラシ Lサイズ #ナチュラル<マークスアンドウェブ>
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あんず油をなじませるのに使うと木製のピン部分に油が少しづつ馴染んで、ブラシが保湿・艶出し仕様に成長していく感じも良いね!
手ぐしだけではヘアオイル散布にムラが出てしまう人は、ヘアブラシにこだわって選んでみて下さい。木製か獣毛が良いよ!
ベーシックなあんず油と比べてみた
贅沢に香るあんず油と、従来のあんず油。どこがどれだけ違うかを比較してみました。たまたまパウチのあんず油が手元にあったので、両方共に開けたての香りを比べられます!
保湿力やテクスチャは特に違いは感じませんでした…が、香りが本当に段違い!
贅沢に~ のあんず油は、従来のあんず油のフルーティな香りに、フローラルなあんず花の香りがプラスされて長続き!いつものあんずの奥深い香りに香り高い花の芳香がプラスされて、しかし万人にウケる良い香りです。
心も安らぐような、まさに贅沢な香り…。これが60mlでも1,200円前後とは、柳屋のリーズナブルさは健在ですな。ぜひ一度、味わってみて下さい!
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